Nios® IIアプリケーションの開発およびデバッグ中に、アセンブリ コード ビューでこのような "呼び出し0x0" のようなリセット コマンドが表示される場合があります。このリセットは、メモリが破損していることが原因でした。この破損は、読み取り専用周辺機器への書き込み、または不明なアドレスからの読み取りによって発生しました。
では、この間違ったトランザクションはどうなりますか?「デフォルト」スレーブにルーティングされます。デフォルトのスレーブは次のように定義されます。
1- 最大のアドレススパンを持つ周辺機器。
2- Qsys でデフォルトのスレーブとして選択された周辺機器。
デフォルトのスレーブを定義していない場合は、メモリー・ペリフェラルがデフォルトのスレーブになります。
この予期しないリセット コマンドを回避するには、次の操作を行います。
1-周辺機器のみを読み取るために書き込まないでください。
2- すべての未割り当てトランザクションを受信するためのデフォルトの Qsys スレーブ・ペリフェラルを定義します。-- 受信した無効なトランザクションのアドレスをキャプチャするデフォルトのスレーブ周辺機器が必要です。
3- AXI timoute ブリッジまたは AXI デフォルトスレーブを使用