記事 ID: 000086109 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2012/10/08

CYCLONE IV デバイスを介してCycloneで電圧リファレンス I/O 規格を使用している場合、電圧リファレンス入力ピンを含む I/O バンクの I/O ピンとして VREF ピンのいずれかを使用できますか?

環境

BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
詳細 はい。Cyclone IV デバイスを介したCyclone®では、電圧リファレンス入力ピンを含む I/O バンクの I/O ピンとして一部の VREF ピンを使用できる場合があります。 VREF ピンは、VREF グループセグメントの電圧リファレンスであり、1 つのセグメント内のすべての VREF ピンが一緒に短絡されます。 同じ I/O バンク内に電圧リファレンス入力ピンを使用していないセグメントの VREF ピンは、通常の I/O ピンとして使用できます。

例えば、I/O バンク 1 に SSTL 2 クラス II 入力ピンがあり、すべてが VREFB1N0 グループに配置されている場合、SSTL 2 入力規格をサポートするには、VREFB1N0 ピンに 1.25V の電源を供給する必要があります。 残りの VREFB1N[x] グループ (デバイスで利用可能な場合) に電圧リファレンス入力ピンがない場合、残りの VREFB1N[x] ピン (デバイスで利用可能な場合) を I/O ピンとして使用できます。

I/O ピンを使用する場合、デュアル目的 VREF ピンは、同じ I/O バンク内の他の VREF ピンとショートしません。VREF 機能に使用する場合のみ短縮されます。

同じ I/O バンク内で複数の VREF グループを使用している場合、各グループの VREF ピンは同じ電圧レベルに接続されている必要があります。

VREF グループに対する I/O ピン配置については、Quartus® II ソフトウェアのピンプランナーまたはデバイスのピン配列ファイルを参照してください。

関連製品

本記事の適用対象: 6 製品

インテル® Cyclone® FPGA
Cyclone® II FPGA
Cyclone® III FPGA
Cyclone® III LS FPGA
Cyclone® IV E FPGA
Cyclone® IV GX FPGA

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