Quartus® II ソフトウェアのバージョン 10.0 以降の問題により、Logic Analyzer Interface Editor を使用して Logic Analyzer Interface (LAI) ピンの割り当てを作成することはできません。
この問題を回避するには、以下の手順に従ってピンプランナーで LAI ピンの割り当てを作成します。
- [Logic Analyzer Interface Editor] を開き、[セットアップビュー] ドロップダウン・メニューで [ピン] を選択します。
- ピンプランナーを開きます。
- [ピンプランナー のすべてのピン ] リストに、ロジック・アナライザー・インターフェイス・エディターでピン名と一致する LAI ピンの新しいノード名を入力します。名前の規則は
altera_reserved_lai__
.例えば、2 つのピンを備えた 1 つの LAI がある場合、2 つのノード名を入力し、altera_reserved_lai_0_0
altera_reserved_lai_0_1
. - 予約列で、未指定の信号を駆動する出力としてピンを割り当てます。
- LAI ピンのピン位置と I/O 規格を割り当てます。
ピンプランナーでこれらのアサインメントを完了すると、ロジック・アナライザー・インターフェイス・エディターにピンの割り当てが表示されます。
この問題は、Quartus® II ソフトウェアの今後のリリースで修正される予定です。