Quartus® II ソフトウェア・バージョン 9.1 および 9.1SP1 では、ARRIA® II GX およびStratix® IV デバイスの DDR2 および DDR3 SDRAM インターフェイス向け ALTMEMPHY またはハイパフォーマンス・コントローラーの IP ファイルがプロジェクトのトップレベル・ディレクトリーにない場合、sdc スクリプトはコンパイル中に「_phy_ddr_timing.tcl」ファイルをソースできません。
回避策は、トップレベルのプロジェクト・ディレクトリーに _phy_ddr_timing.tcl のコピーを配置することです。
Time彼の TCL ファイルのコピーをトップレベルのプロジェクト・ディレクトリーに配置すると、Time彼方の Ddr レポート・コマンドが動作します。
1. _phy_ddr_pins.tcl
2. _phy_report_timing.tcl
3. _ phy_report_timing_core.tcl
IP を再生成する場合は、tcl ファイルを再度コピーする必要があります。 この問題は、新しいバージョンの Quartus® II ソフトウェアで修正される予定です。