記事 ID: 000085204 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2013/08/27

遅延チェーン設定の遅延値が、遅延チェーンの要約レポートの Quartus® II ソフトウェア・バージョン 10.0 SP1 と 11.0 で異なるのはなぜですか?

環境

  • インテル® Quartus® II サブスクリプション・エディション
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    遅延チェーン設定の遅延値は、Quartus® II ソフトウェア・バージョン 10.0 SP1 と 11.0 で異なる場合があります。

    インテル® Quartus® II ソフトウェアは、バージョンごとに遅延チェーンの値を報告する際に、異なる PVT コーナーを使用する可能性があります。

    Time columbus は、Quartus® II ソフトウェアのバージョン 10.0 SP1 と同じ PVT コーナーの 11.0 で遅延チェーン・パスが同一であることを示しています。

    解決方法

    これら 2 つの Quartus® II ソフトウェア・バージョン間で遅延チェーン遅延値を比較する場合は、遅延チェーンの概要レポートで実際の設定を使用し、Time Columbus タイミング・アナライザーを実行することができます。

    関連製品

    本記事の適用対象: 1 製品

    Stratix® IV GX FPGA

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