JTAG チェーン内のStratix II デバイスの前と後のデバイスの数に応じて、S線を S線ファイルに追加する必要があります。チェーン内の他のすべてのデバイスの命令レジスターとバイパスレジスターの長さを知っている必要があります。SVR ファイルの FREQUENCY 行の後に次の行を追加します。
HIR 10 TDI (3FF);'10 TDI (3FF)、'HDR 1 TDI (1);'TDR 1 TDI (1);'
デバイスの JTAG IDCODE をチェックするパーツも変更する必要があります。例えば EP2S130 を使用している場合、デフォルトでファイルには次の行があります。
SDR 32 TDI (FFFFFFFF) TDO (020950DD) マスク (0FFFFFFF);
上記の行の直前に次の行を追加します。
10 TDI (006);
S FPGA ファイルを使用して、セキュリティー・キーのプログラミングができるようになりました。ただし、これらの変更だけでは 3.7V のプログラム電圧は制御されませんのでご注意ください。