記事 ID: 000084963 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2015/05/04

Stratix V、Arria V GZ、Arria 10 デバイスでレジスター・リタイミングが有効になっている場合のデータ格差

環境

  • インテル® Quartus® II サブスクリプション・エディション
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT

    クリティカルな問題

    詳細

    rx_align_clrこの信号は RX FIFO バッファーをリセットし、信号にはリード・クロック・ドメインへの同期パスと、FIFO バッファーのライト・クロック・ドメインへの非同期パスの両方があります。

    Stratix V、Arria V GZ、Arria 10 デバイスの場合、リタイミング・エンジンはライト・クロック・ドメインへの非同期パスを認識せず、リセットしてロジックのタイミングを改善します。この結果、結合信号が直接接続される可能性があります。 ライト・クロック・ドメインのシンクロナイザーにより RX FIFO バッファーがクリアされ、データの視差が生じる。

    この問題は、次のインターフェイスでレジスターリタイミング・コンパイル・オプションが有効になっている場合に発生する可能性があります。

    • トランシーバー・ネイティブ PHY (10 G PCS 有効、RX_FIFOモードを Interlaken に設定)
    • 50 G Interlaken
    • 100 G Interlaken
    • Interlaken PHY
    • SerialLite III ストリーミング
    解決方法

    Stratix V、Arria V GZ、または 10 デバイスのレジスターリタイミングArria有効にしないでください。

    Quartus® II ソフトウェアのリリース 11.0 ~ 14.0 では、[アサインメント>設定] > [コンパイルプロセス設定] >パフォーマンス最適化 (物理合成)でレジスターのリタイミング>有効にします。 レジスターのリタイミング

    Quartus® II ソフトウェア・リリース 14.1 以降では、 アサインメント > 設定 > コンパイラー設定 > アドバンス設定 (Fitter)レジスターのリタイミング>レジスターのリタイミングを有効にします。 パフォーマンス.

    関連製品

    本記事の適用対象: 3 製品

    インテル® Arria® 10 FPGA & SoC FPGA
    Arria® V GZ FPGA
    Stratix® V FPGA

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