IP コアで生成された SerialLite III テストベンチのサンプルデザインでは、標準クロッキング・モード (SCM) とデフォルトのパラメーター設定を使用します。アドバンスト・クロッキング・モード (ACM) でシミュレーションを実行するには、IP パラメーター・エディター GUI のユーザー設定に合わせてテストベンチのデフォルト設定を手動で変更する必要があります。
1. \'<ip バリエーション名>_example/seriallite_iii/example_testbench\' ディレクトリーにアクセスし、テキスト・エディターで \'test_env.v\' ファイルを開きます。
2. 以下を変更します。 test_env パラメーターをユーザー IP パラメーター・エディターの設定に一致させます。
- user_clock_frequency (必要なユーザークロック周波数)
- pll_ref_freq (トランシーバー・リファレンス・クロック周波数)
- pll_ref_var (トランシーバー・リファレンス・クロック周波数)
- data_rate (レーン当たりのトランシーバー・データ・レート)
- meta_frame_length (メタフレーム長)
- ecc_enable (ECC 保護)
次の点に注意してください。 test_env パラメーターはアドバンスト・クロッキング・モードでは使用されず、無視できます。
- reference_clock_frequency (fPLL 基準クロック周波数)
- coreclkin_frequency (コアクロック周波数)
3. \' に移動します。./vsim\' サブディレクトリーを開き、\' を開きます。run_vsim.doテキスト・エディターの \' ファイル。
A。\' を追加 ADVANCED_CLOCKINGの定義\' to vsim コマンドオプション。
B。レーン数を \' に設定します。-G/test_env/lanes=\'.
- レーンのデフォルトの数は 5 に設定されています。
4. SerialLite III ユーザーガイドに記載されている手順に従ってシミュレーションを実行します。