すべての新しいAlteraデバイスファミリーは、データシートに立ち上がりまたは立ち下がり時間の仕様がありません。ホワイトペーパーは 、Input Signal Edge Rate Guidance (PDF) を参照してください。
トランジスターをリニア領域に保持すると、通常の電流を引き込むよりも大きくなりますが、デバイスに損傷を与えることはありません。
入力クロックエッジが低速の場合、ボード上およびデバイスのスイッチング・ノイズが多くなり過ぎることがあります。そのため、クロックの低速エッジで過剰なノイズが原因で誤ったトリガーが発生するなど、シグナル・インテグリティーの問題が生じる可能性があります。
クロックエッジが高速の場合、クロックが持ち上げたノイズエネルギーは、誤ったトリガーなどのロジックの問題を引き起こすほど強力ではありません。クロックの最大立ち上がり / 立ち下がり時間はアプリケーションによって異なります。