ALTPLL メガファンクションを使用する場合、Quartus® II プロジェクトで定義されているように、Altera® デバイスの元の PLL 設定を復元するには、元の PLL 設定で再度 PLL を再構成するか、FPGA自体を再構成する必要があります (nCONFIG を主張するか、デバイスの電源サイクルを切り替えることで)。PLL の areset ポートを主張しても、再構成後も元のカウンター設定は復元されません。
ただし、Altera PLL メガファンクションを使用する場合、Altera PLL_Reconfigメガファンクションでmgmt_reset信号をインサーティングすることで、元の PLL 設定を復元して、すべての PLL カウンターを初期値にリセットすることができます。
ALTPLL とAltera PLL のメガファンクションの両方で、アサーティング・アサーティングは、アセシング前に行われたフェーズ調整 (動的フェーズ・ステッピングを使用した場合など) を失います。