コマンドラインから quartus_cpf コマンドを使用する場合、Stratix® V デバイス、Arria® V デバイス、Cyclone® V デバイス用に更新中のquartus_cpf・コマンドでは、同じ 256 ビット・キーを 2 回指定する必要があります。
envrypted キー・プログラミング・ファイル (.ekp) が生成されるため、構文エラーは安全に無視できます。 この構文エラーを回避するには、以下の回避策に従ってください。
この時、キーを 1 つだけ使用すると構文エラーが発生するため、quartus_cpf コマンドを使用して .ekp ファイルを生成するには、同じキーを 2 回指定する必要があります。
例 1 from アプリケーション・ノート 556: Altera FPGAsのデザイン・セキュリティー機能の使用(PDF)2 回使用した同じキーを表示するには、以下のように変更できます。
quartus_cpf --key D:\SIV_DS\key1.key:key1 --key D:\SIV_DS\key1.key:key1 D:\SIV_DS\test.sof D:\SIV_DS\test.ekp
Quartus® II ソフトウェア内のプログラミング・ファイル変換ユーティリティーが更新され、.ekp ファイルを生成する際に必要なキーは 1 つだけです。
quartus_cpf コマンドは、インテル® Quartus® II ソフトウェアの今後のリリースで更新される予定です。