エラー訂正コード (ECC) が有効になっている場合、書き込みレイテンシー を増加avl_write_req アサートされた後、 avl_ready デアサートが表示されます。これは、コントローラーが着信データ (デアサート・レディー・シグナル) を待ってから、コマンドの読み込み中に読み取り/変更/書き込み操作が必要かどうかを判断する必要があるためです。
ECC が無効になっている場合、この動作は発生しません。
この問題は、Quartus® II ソフトウェア・バージョン 12.0 以降で修正されています。