記事 ID: 000084315 コンテンツタイプ: エラーメッセージ 最終改訂日: 2013/02/12

エラー (10149): core_debug.sv(1): 識別子 "seq_core_debug_pkg" は、現在のスコープ内ですでに宣言されています。

環境

  • インテル® Quartus® II サブスクリプション・エディション
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    この解析および合成エラーメッセージは、UniPHY インテル® FPGA IPに以下の設定の組み合わせがある場合、UniPHY サンプル・プロジェクトで表示される場合があります。

    • PHY 設定: ホストまたはエージェントに設定されている PLL/DLL/OCT 共有モードのオプションのいずれか
    • 診断: EMIF オンチップ・デバッグ・ツールキットを選択

    この問題は、デザイン例の .qip ファイルに、core_debug.sv ファイルが 2 回リストされているためです。

    解決方法

    回避策は、デザイン例の .qip ファイルにあるファイルの 1 つをコメントアウトすることです。例えば:

    #set_global_assignment -library "_example" -name SYSTEMVERILOG_FILE [file join $::quartus(qip_path) "_example/サブモジュール/_example_if0_s0_software/core_debug.sv"]

    この問題は、Quartus® II ソフトウェア・バージョン 13.0 以降で修正されています。

    関連製品

    本記事の適用対象: 3 製品

    Stratix® V GX FPGA
    Stratix® V GS FPGA
    Stratix® V E FPGA

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