1) PLL をデザインまたはプロジェクト階層内で参照します。
2) PLL を右クリックして、[Locate in Chip Editor (チップエディターで検索)] を選択します。PLL が [チップエディター] ビューに表示されます。
3) チップエディターで PLL を右クリックし、[Locate in Resource Property Editor (リソースプロパティエディターで検索)] を選択するか、チップエディターで PLL をダブルクリックします。リソース・プロパティー・エディター・ウィンドウが開き、コンパイル後のすべての PLL パラメーターが表示されます。
4) プロパティ / モード セクションには、白で表示される変更に使用可能なすべてのパラメーターがあります。変更できないプロパティーはグレーで表示されます。変更したいパラメーターをダブルクリックして、その行に新しい値を入力します。
5) パラメーターを変更してフィールドの外をクリックするか、またはリターン・キーを押すと、その変更の影響を受ける PLL パラメーターが青いテキストで強調表示され、新しい値が表示されます。
6) 変更が完了したら、垂直のツールバーにある [すべてのネットリストの変更を確認して保存する] アイコンをクリックしてネットリストを保存して確認するか、編集メニューでこのオプションを選択します。
7) PLL がフィッター・アルゴリズムに対して PLL 演算に対してチェックされます。メッセージウィンドウには、新しい PLL 設定に関する警告やエラーなどの関連情報が表示されます。
8) コンパイラー・ツールのパッケージを実行します。これにより、プロジェクトの新しい SOF と POF が作成されます。
9) タイミング・アナライザーを実行して、PLL の変更によりデザイン全体をチェックし、タイミング・シミュレーションを使用して正しい動作を検証します。
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