Quartus® II ソフトウェア v15.0 リリースのアップデートにより、上記のコマンドはハンドブックに表示されているにもかかわらず機能しなくなりました。
ハンドブックでは、「dspba.set_param(制御{1}\'destination\',dest_dir)」を使用して RTL デスティネーション・ディレクトリーを変更する方法を説明します。
Quartus® II ソフトウェア・バージョン 15.0 以降で RTL デスティネーション・ディレクトリーを変更するには、次のコマンドを使用します。
dspba.SetRTLDestDir (モデル、dest_dir)
例えば、DSP Builder for インテル® FPGAs (アドバンスト・ブロックセット) に付属する demo_fft.mdl 例を使用している場合は、次のコマンドを使用します。
dspba.SetRTLDestDir(\'demo_fft\',\'MyRTL\')