SoC Cortex-A9 上で動作する Linux* で使用されないメモリーを確保するには、Linux カーネルにメモリーの先頭部分 (アドレス指定可能な最高の RAM アドレス) を記載する必要があります。 このアドレスを超えるすべての RAM アドレスは、Linux* OS 以外の目的で使用できます。
アドレス指定可能な最高の RAM アドレスは、「mem=..」を追加することで U-boot で設定できます。bootlinux U-boot 環境変数に対する Linux boot 引数。
メモリーの先頭を0x3E800000に設定する U-boot コマンドラインコマンドの例を以下に示します。
setenv bootargs console=ttyS0,115200 mem=1000M
「mmcboot」、「ramboot」および「qspiboot」U-boot 環境変数も bootboots 環境変数を上書きします。 これらの変数を使用する場合は、これらの変数内で boot variabless を変更する必要がある場合もあります。
デフォルトの U-boot 環境変数は、C ヘッダーファイルを使用して SoC に定義されます "uboot-socfpga\include\configs\socfpga_common.h"
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