記事 ID: 000083931 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2012/08/15

JTAG Chain Debugger の [JTAG Chain Debugging] タブで ID コードをシフトアウトすることはできません。

環境

BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
詳細

電源を入れると、デバイスはデフォルトで ID CODE をシフトアウトします。JTAG Chain Debugger を使用してこれを行うには、Command is Scan Data Register (スキャン・データ・レジスター) に設定し、RTI 状態のエンドスキャンではタップ状態をデフォルトに設定します。最初の電源をオンにした場合、JTAG は常に ID コードを正常にシフトアウトできます。しかし、電源を入れ直しても、正しい IDCODE をずらすることはできません。

解決方法

RTI 状態でエンドスキャンを使用している間、TMS ピンが低くなっています。また、ケーブルがリセットされない場合、TMS はリリースされず、低いままになります。このような場合、プルアップ抵抗はデバイスの電源を入れ直しても機能しません。TMS が低く、アンクウンの JTAG 命令状態を引き起こします。IDCODE 命令を再シフトすると、IDCODE を再度読み出すことができます。

関連製品

本記事の適用対象: 1 製品

Arria® II GX FPGA

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