記事 ID: 000083561 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2013/12/11

28nm デバイスのAltera_PLL メガファンクションで PLL 動的位相シフトを実行する際に使用すべき正しい C カウンター位置割り当てとは?

環境

  • インテル® Quartus® II サブスクリプション・エディション
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    Quartus® II ソフトウェアのバージョン 13.0sp1 以前では、C カウンター値を指定する必要があります (cnt_sel) を物理カウンターインデックスに基づいて、位相シフトするカウンターを選択します。物理カウンター・インデックス情報は、Arria V、Cyclone V、Stratix V デバイス・ハンドブック のクロック・ネットワークと PLL の章で入手できます。


    インテル® Quartus® II ソフトウェア・バージョン 13.1 以降では、論理カウンターインデックスに基づいて C カウンター値 (cnt_sel) を指定できます。論理カウンターインデックスは、Altera PLL メガファンクションの出力クロック (outclk0、outclk1..) 番号にマップされます。

     

    解決方法

    インテル® Quartus® II ソフトウェア・バージョン 13.0sp1 以前では、C カウンター値の値を指定します (cnt_Sel) と物理カウンターインデックス。

    インテル® Quartus® II ソフトウェア・バージョン 13.1 以降では、C カウンター値の値を指定します (cnt_sel) と論理カウンターインデックス。

    関連製品

    本記事の適用対象: 15 製品

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