カスタムのスクリプティング・スクリプトを作成する最も一般的な理由は、カスタムのスクリプティング・セクション・マッピングまたは追加のメモリー領域を追加することです。これらの機能は、Nios® II BSP エディター内で利用できます。Eclipse内の BSP プロジェクトを右クリックして、[-> BSP エディター] Nios II選択し、[ストランジスクリプト] タブを選択します。
ユーザーが gui で利用できないスクリプトの側面を必要とする場合、BSP GUI によって生成されたスクリプトは使用できません。 カスタムのスクリプティング・スクリプトを手動で作成した後で、このファイルをソフトウェア・プロジェクトにローカルに保存してから、Makefile を開いて編集します。 変数「LINKER_SCRIPT」に空白の割り当てを持つ Makefile 行を見つけ、カスタムスクリプトを指す行を完了します。 makefile を保存した後、このスクリプトスクリプトは今後のソフトウェアのビルドに使用されます。