記事 ID: 000083440 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2018/06/25

インテル® Stratix® 10 FPGAで Interlaken (第 2 世代) インテル® FPGA IPを使用しても、トランシーバーが正しくリセットされないのはなぜですか?

環境

  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
  • Interlaken (第 2 世代) インテル® FPGA IP
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT

    クリティカルな問題

    詳細

    バージョン 18.0 以前のインテル® Quartus® Prime ソフトウェアの問題により、Interlaken (第 2 世代) インテル FPGA IP上で reset_n 信号をインストルシングすると、コアに含まれるトランシーバーがリセットされません。

    解決方法

    この問題を回避するには、以下のように IP コアに含 まれるクリアテキスト・ラッパー ・モジュール内ilk_uflex_ext reset_n 信号を手動で接続します。

    オリジナルコード:

    uflex_ilk_hard_pcs_xcvr #(

    .NUM_LANES (NUM_LANES)

    ...

    )C2_XCVR(

    コントローラーのリセット

    .mm_clk (mm_clk)、//75 ~ 125 MHz

        .reset_n

    ...

    回避策のコード:

    ...

    ) C2_xcvr (

    コントローラーのリセット

    .mm_clk (mm_clk)、//75 ~ 125 MHz

        .reset_n (reset_n)

    ...

    この問題は、インテル® Quartus® Prime ソフトウェアの今後のリリースで修正される予定です。

    関連製品

    本記事の適用対象: 1 製品

    インテル® Stratix® 10 FPGA & SoC FPGA

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