記事 ID: 000083384 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2012/09/11

IV GX デバイスの Basic Double-width コンフィグレーションで最初に発生したバイトオーダリング・パターンで、rx_byteorderalignstatus出力ポートStratixアサートされないのはなぜですか?

環境

BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
詳細

ソリューション

 

STRATIX® IV GX デバイスの場合、ALTGX MegaWizard® プラグイン・マネージャーは、出力信号ベースのバイトオーダー rx_syncstatus選択するオプションを提供します。このオプションは、[Rate Matcher/Byte Order (バイトオーダー )]画面で利用できます。このオプションを選択すると、rx_syncstatusが発生したときにバイト注文ブロックがトリガーされます。

 

Alteraは、Quartus® II ソフトウェア・バージョン 8.0 の機能シミュレーションにおいて、   rx_byteorderalignstatus ポートが次の基本二重幅モード構成のバイトオーダリング・パターンの最初の発生時にアサートしないことを確認しました。

  • FPGA・ファブリック・トランシーバー・インターフェイス幅: 32 ビット
  • 8b10b エンコーダー / デコーダー無効
  • Word Aligner パターン幅: 32 ビット (例: 1A2B3C4D)
  • バイト注文パターン幅: 16 ビット
  • バイト注文パターン: 2 LSBytes のワード・アラインター・パターン (例: 3C4D)

上記の構成では、バイトオーダリング・ブロックは、バイト注文パターン含むワードアラインド・データを受信した後、rx_syncstatus 1 クロックサイクルを受信します。したがって、rx_byteorderalignstatus ポートは、バイト注文パターンの最初の発生時に表明されません。

 

回避策 : この問題は Quartus® II ソフトウェア・バージョン 8.1 で修正されます。

関連製品

本記事の適用対象: 1 製品

Stratix® IV GX FPGA

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