記事 ID: 000083325 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2018/03/27

USXGMII オートネゴシエーション・モードの Arria® 10 マルチレート・イーサネット PHY IP がシミュレーションで失敗するのはなぜですか。

環境

    イーサネット 10G MAC インテル® FPGA IP
    低レイテンシー・イーサネット 10G MAC インテル® FPGA IP
    1G 2.5G 5G 10G マルチレート・イーサネット PHY インテル® FPGA IP
BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
詳細

Arria® 10 マルチレート・イーサネット PHY IP のデフォルト値であるレジスター・アドレス 0x412 での usxgmii_link_timer 0x7c000 です。このデフォルトのリセット値では、リンク・タイマーを 1.6ms に設定しますが、これはシミュレーションでは長すぎます。

解決方法

この問題を回避するには、アドレス 0x412usxgmii_link_timer ビット[19:14]=0x01 を設定して、シミュレーションのオート ネゴシエーション プロセスを高速化します。この変更は、usxgmii_link_timerこのレジスタで可能な最速のリンクタイマ値(0.05ms)に設定されます。

関連製品

本記事の適用対象: 1 製品

インテル® Arria® 10 FPGA & SoC FPGA

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