Quartus® II プログラマーは、JTAG およびシリアル・フラッシュ・ローダーを介したシリアル・コンフィグレーション・デバイスのプログラミングをサポートします。これは、.jic ファイルが最初に対象としていたデバイスよりも高密度です。 例えば、EPCS64 デバイスを対象とした .jic ファイルを使用して、Quartus® II プログラマーを使用して EPCS128 デバイスをプログラミングすることができます。
.jic ファイルから生成された S TXT および JAM ファイルは、対象のデバイスのプログラミングにのみ使用できます。
Quartus® II プログラマーは、低密度デバイスを対象とした .jic ファイルによって EPCQ256 デバイスをプログラムできるようにします。 この場合、256Mb 以上のデバイスのデータ形式の違いにより、FPGA構成に失敗する場合があります。
Quartus® II のプリグラマーは、低密度デバイスを対象とした .jic ファイルを使用した EPCQ256 デバイスのプログラミングを許可しないように更新される予定です。