記事 ID: 000082803 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2012/09/18

インテル® Stratix® V GX ファミリーの RapidIO 4x 5Gbaud リカバリータイミング失敗

環境

  • インテル® Quartus® II サブスクリプション・エディション
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    4x モードで 5Gbaud で動作し、Stratix® V GX ファミリーをターゲットにした RapidIO MegaCore を使用したデザインでは、リカバリータイミング違反が観察されます。これは、コアリセット信号がグローバルクロックラインにプロモーションされているためです。内部リセット信号の Glock クロックラインへのプロモーションを防止することで、リカバリー・タイミングの失敗を解決します。この問題は、ACDS 12.1 リリースで修正される予定です。

    解決方法

    quartus.ini ファイルを作成します。そのファイルに、次のパラメーター設定を追加します。

    fsv_clocks_min_core_autopromote_fanout = 5000

    quartus.ini ファイルがプロジェクト・ディレクトリーにあることを確認します。

    関連製品

    本記事の適用対象: 1 製品

    Stratix® V GX FPGA

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