記事 ID: 000082511 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2021/08/29

Stratix V デバイスで UniPHY を搭載した DDR3 SDRAM コントローラーを使用している場合、リフレッシュ・サイクルが長いのはなぜですか?

環境

  • インテル® Quartus® II サブスクリプション・エディション
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    「リード DQS トラッキングを有効にする」機能が有効になっている場合、Stratix® V デバイスで UniPHY ベースの DDR3 SDRAM コントローラー IP を使用する場合、ハードウェアとシミュレーションの両方でリフレッシュ時間が長くなります。

    メモリークロック周波数が 533MHz 以上の場合は、リード DQS トラッキングを有効にすることをお勧めします。

    DQS トラッキングを有効にすると、リフレッシュ・サイクル (tRFC が満たされた) 後にコントローラーが停止し、インターフェイス・コントロールがシーケンサーに渡されます。シーケンサーは、リード・ルーチン (Activate-Read-Precharge) を実行して DQS 追跡情報を取得します。

    DQS 追跡は、コントローラーがリフレッシュを完了するたびに実行されます。コントローラーリフレッシュ時間が必要以上に長いように見える場合があります。

    [読み取り DQS 追跡を有効にする] が無効になっている場合、更新時間は引き続きメモリー要件に準拠します。

    関連製品

    本記事の適用対象: 5 製品

    Stratix® V FPGA
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    Stratix® V GS FPGA
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