記事 ID: 000082222 コンテンツタイプ: 製品情報 & ドキュメント 最終改訂日: 2018/09/26

MAC なしで PCS FEC ステータスで構成されたイーサネット FPGA IP 向け Stratix® 10 E タイル・ハード IP を使用する場合、ローカル障害状態と有効な RX データの違いを見分けるにはどうすればよいですか?

環境

  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
  • イーサネット
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    Quartus® Prime ソフトウェア・バージョン 18.1 以前の問題により、MAC なしで PCS FEC ステータスで構成されている場合、イーサネット FPGA IP 向け Stratix® 10 E タイル・ハード IP の外部に信号 o_rx_pcs_fully_aligned が公開されません。

    解決方法

    この問題を回避するには、ユーザーはローカル障害状態を判断するために RX MII ポートを適切にデコードする必要があります。以下の擬似コードスニペットは、このようなデコーダーを示しています。

    if (mii_data == 0x9C000001) (

    • mii_data(RX)に受信したローカル障害パターン

    • TX シリアル・データにリモート障害が予期される

    )

    else if (mii_data != 0x9C000001 & mii_valid==1)

    • mii_data は有効な XGMII ブロックです。

    else if (mii_data != 0x9C000001 & mii_valid==0)

    • 有効な XGMII データではないため無視mii_data

    エンディフ

    この問題は、Quartus® Prime 開発ソフトウェアの今後のリリースで修正される予定です。

    関連製品

    本記事の適用対象: 1 製品

    インテル® Stratix® 10 TX FPGA

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