記事 ID: 000082094 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2021/08/27

pci* Express* 向け インテル® Arria® 10 ハード IP で lscpi コマンドを実行すると、追加の BAR が報告されるのはなぜですか?

環境

  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・スタンダード・エディション
  • インテル® Arria® 10 Cyclone® 10 PCI Express* のハード IP
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・バージョン 18.0 以前のバージョンで問題が発生したため、PCI* Express* 向けインテル® Arria® 10 ハード IP を使用している場合、lspci によって追加の BAR が報告されることがあります。以下の例を参照してください。

    lspci -nn -vv -s 0000:04:00.0

    地域 0: 11b0200000000 のメモリー (64 ビット、プリフェッチ可能) [無効] [size=128M]
    地域 2: 11b00f0200000 のメモリー (32 ビット、非プリフェッチ可能) [無効] [size=16]
    地域 3: 11b00f0200010 のメモリー (32 ビット、非プリフェッチ可能) [無効] [size=16]
    地域 4: 11b00f0200020 のメモリー (32 ビット、非プリフェッチ可能) [無効] [size=16]
    地域 5: 11b00f0200030 のメモリー (32 ビット、非プリフェッチ可能) [無効] [size=16]

    解決方法

    この問題は、インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・バージョン 18.1 以降修正されています。

    関連製品

    本記事の適用対象: 1 製品

    インテル® Arria® 10 FPGA & SoC FPGA

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