クリティカルな問題
インテル® Quartus® II ソフトウェア・バージョン 14.1 では、IP コアが Arria 10 デバイスファミリーを対象とする場合は、デバイスを指定する必要があります。
インテル® Quartus® II ソフトウェア・プロジェクトの外部 (Quartus® II ソフトウェア・プロジェクトの外部 (Quartus® II GUI を使用したコマンドラインなど) で IP コアを生成 qsys-edit
した場合、IP バリエーションを追加する際にターゲットArria 10 デバイスを指定しなかった場合
プロジェクトの場合 、IP アップグレード ・ツールは IP コアのバージョン 14.1 が古いと報告し、バージョン 14.1 に更新する必要があります。
この問題は、以下のような IP コアに影響を与えますが、これらに限定されません。
- PCI Express* Arria 10 ハード IP
- 50G Interlaken Megacore ファンクション
- 100G Interlaken Megacore ファンクション
- Arria 10 1G/10GBE および 10GBASE-KR PHY
- RapidIO Megacore ファンクション
- RapidIO II メガコアファンクション
- Arria 10 用 SerialLite III ストリーミング MegaCore ファンクション
デバイスを指定せず、Quartus® II ソフトウェア・プロジェクトの外部で IP コアを生成する場合、IP バリエーションをプロジェクトに追加する際に 、[IP アップグレード ] ダイアログボックスの指示に従って IP バリエーションをアップグレードしてください。