はい。Quartus® II ソフトウェア・バージョン 13.1 のバグにより、PCIe ハード IP および [デバイスとピン設定 (CvP オプション)] ダイアログボックスで PCI Express CvP が有効になっている場合、Stratix® V および Arria® V GZ デバイスの非 PCI Express チャネルの動的再構成の実行に問題が生じる場合があります。
以下のデバイスが影響を受ける可能性があります。
5SGXB5、5SGXB6
5SGXA9、5SGXAB、5SGXB9、5SGXBB
5SGXA3、5SGXA4、5SGSD4、5SGSD5、5AGZE5、5AGZE7
この問題を回避するには、Quartus® II ソフトウェア・バージョン 13.1 Update 3 をインストールしてから、以下のリンクからパッチ 3.10 をダウンロードしてインストールすることができます。
- Windows 用バージョン 13.1 Update 3 patch 3.10 (.exe) をダウンロードする
- Linux* 用バージョン 13.1 Update 3 patch 3.10 をダウンロード (.run)
- Quartus® II ソフトウェア・バージョン 13.1 Update 3 patch 3.10 (.txt) の Readme ファイルをダウンロードします。
この問題は、Quartus® II ソフトウェアの今後のバージョンで修正される予定です。