以下に示す機能を使用する場合、Arria® II GX デバイス用の IBIS モデルを生成する際に、次の警告メッセージが表示される場合があります。
- I/O 規格: 3.0V LVTTL
- シリーズ終端: 50 本の卉卉 (非較正)
- PCI クランプ・ダイオード有効
この I/O アサインメントの組み合わせの IBIS モデルは、Quartus® II ソフトウェアのバージョン 12.0sp2 以前では利用できません。 この I/O の組み合わせの IBIS モデルは、ALTERA IBIS モデルからダウンロードできるArria II GX デバイスの一般的 な IBIS モデルで利用できます。
これらの I/O タイプから PCI クランプ・ダイオードの割り当てを取り外して、Quartus® II ソフトウェアから IBIS モデルを生成できるようにします。 その後、Quartus® II プロジェクトの PCI クランプ・ダイオードを元に戻し、汎用のArria II GX デバイス IBIS モデルからこの I/O モデルを使用することができます。
この問題は、Quartus® II ソフトウェアの今後のバージョンで修正される予定です。