詳細
いいえ、8B/10B エンコーダー / デコーダーは、Stratix® GX、Stratix II GX、Stratix IV GX/T、Arria® GX、Arria II GX、またはCyclone® IV GX デバイスのファイバー・チャネル・プロトコルのすべての要件を満たすわけではありません。
1) 1.062 および 2.125Gbps のファイバー・チャネル・プロトコル要件では、トランスミッターが負の動作格差で起動する必要があると述べています。さらに、この規格には順序付けセットの視差ルールがあります。-エンベデッド 8B/10B エンコーダーは、負の視差で起動します。
ただし、エンコーダーには、常に負の電流実行の視差を強制する機能は含まれていません。これは、順序付けセットの視差ルールを満たす必要があります。
2) 1.062 および 2.125 Gbps の状態における「無効な伝送 Word の検出」に関するファイバー・チャネル・プロトコル要件。-現在の 8B/10B 実装では、順序付けセットではなく、文字ごとに視差を実行すると判断します。
これらの非準拠により、お客様はトランシーバーのメガファンクションでエンベデッド 8B/10B エンコーダー / デコーダーを使用できない場合と使用できない場合があります。この決定は、お客様がファイバー・チャネルまたはファイバー・チャネルと同様のアーキテクチャーをどのように実装しているかに基づく必要があります。
考えられる回避策:
- 送信方向と受信方向の両方で特定の要件を満たすために、PLD コアに 8B/ 10B エンコーディングおよびデコーディング・ブロックを実装する必要があります。
- Altera Corporation の 8B10B エンコーダー / デコーダー MegaCore ファンクションを使用可能
- ユーザーは MorethanIP のマルチギガビット・ファイバー・チャネル・トランスポート・コアを使用できます
参照：
- ファイバー・チャネル、物理シグナリング・インターフェイス (FC-PH) (REV) 2.13 1991年12月4日
- ファイバー・チャネル・スファイバーとシグナリング (FC-FS) REV 1.90