記事 ID: 000081319 コンテンツタイプ: 製品情報 & ドキュメント 最終改訂日: 2014/03/11

Quartus® II ソフトウェアで生成された IBIS ファイルで、ダイナミック OCT で双方向の信号をシミュレートするにはどうすればよいですか?

環境

  • インテル® Quartus® II サブスクリプション・エディション
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    Quartus® II 13.1 より前のソフトウェアのバージョンでは、ダイナミック・オン・チップ・ターミネーション (OCT) を備えた双方向ピンの入力側をシミュレーションするフローをソリューションで説明しています。

    www.intel.com/content/www/jp/ja/support/programmable/articles/000081259.html

    Quartus® II ソフトウェア v13.1 の V シリーズ FPGAs (Stratix® V、Arria® V、Cyclone® V) で、ダイナミック OCT で双方向 I/O を使用している場合、Quartus® II ソフトウェアで生成される IBIS ファイルには、出力および入力終端の両方のモデルが含まれます。これは、4.2 以降の IBIS モデルのバージョンでサポートされています。

    ダイナミック OCT は、信号が出力動作中に直列オンチップ・ターミネーションを使用し、入力動作中にパラレル・オンチップ・ターミネーションを使用する場合に使用されます。通常、これは外部メモリー・インターフェイス IP で使用されます。

    Quartus® II ソフトウェア v13.1 ダイナミック OCT IBIS モデルの名前は、「g50c_r50c」で終わる名前になります。 例: sstl15i_ctnio_g50c_r50c。

    シミュレーション・ツールでは、IBIS モデルがバッファーに接続されています。

    • バッファーが出力として割り当てられた場合、シリーズ終端 (r50c) が使用されます。
    • バッファーが入力として割り当てられた場合、パラレル・ターミネーション (g50c) が使用されます。
    解決方法

    これは、Quartus® II ハンドブックの将来のバージョンで文書化される予定です。

    関連製品

    本記事の適用対象: 15 製品

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