記事 ID: 000081279 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2021/08/28

Windows 7 PC で Nios2 makefiles と Cygwin 実行ファイルを実行する際にアクセス許可拒否エラーが発生するのはなぜですか?

環境

  • インテル® Quartus® II サブスクリプション・エディション
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    Windows® 7 を使用しているシステムで特定のNios® II makefiles または Cygwin 実行ファイルを実行すると、これらのエラーメッセージが表示されることがあります。 これは、インテル® Quartus® II ソフトウェア・ツールセットが Windows* 7 のセキュリティー・モデルの変更を処理する方法に起因します。これは Windows XP の変更から大幅に変更されました。 このため 、Quartus® II ソフトウェアのバージョン 10.x とバージョン 11.0 では、これらのエラーが発生しました。

    ファイル名に「update」というキーワードを含む makefiles は 、nios2-app-update-makefile.exe、nios2-lib-update-makefile.exe、nios2-bsp-update-settings.exeなど、この問題を認識できます。 また、patch.exe など Cygwin のすべての実行ファイルは、この問題に対応しています。

    解決方法

    この問題は、Quartus® II ソフトウェア・バージョン 12.1 SP1 以降で修正されています。

    このバージョンにアップグレードできない場合は、[コントロール パネル] の [ユーザーアカウント] 設定で[ユーザーアカウント制御]、[管理] の [ユーザー アカウント制御] を無効にしてみてください。

    関連製品

    本記事の適用対象: 1 製品

    Stratix® II FPGA

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