記事 ID: 000080855 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2021/08/28

トリプルスピード・イーサネット・インテル® FPGA IPの TX と RX 統計カウンター間のインターリーブ・リードの間で、制御ステータス・レジスター (CSR) レイテンシーが 10Mbps 速度モードで動作するのはなぜですか?

環境

  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT

    クリティカルな問題

    詳細

    インテル® Quartus® Prime ソフトウェア・バージョン 19.1 および 19.2 の問題により、トリプルスピード・イーサネット・インテル® FPGA IPの TX と RX 統計カウンター間で 10Mbps 速度モードで動作するインターリーブリードの間で、一貫性のない CSR レイテンシーが発生します。

    解決方法

    この問題を回避するには、任意の Tx パス統計カウンターの読み取り間隔を 1300ns 以上、Rx パス統計カウンター読み取りに追加します。

     

    この問題は、インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション 19.3 以降修正されています。

    関連製品

    本記事の適用対象: 3 製品

    インテル® Cyclone® 10 GX FPGA
    インテル® Arria® 10 FPGA & SoC FPGA
    インテル® Stratix® 10 FPGA & SoC FPGA

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