Arria® V、Cyclone® V、または Stratix® V デバイスを対象とするトランシーバー・ベースのデザイン向けに、Quartus® II ソフトウェアで消費電力アナライザーを実行すると、トランシーバーの電源電圧は、トランシーバーの使用 (データレート設定など) によって自動的に決定されます。Quartus® II ソフトウェアには、動作設定および条件カテゴリの電圧設定にあるトランシーバーの電源電圧に関するオプションがありますが、PPPA では無視されます。
例えば、Cyclone V デバイスでは、データレートが 2.5Gbps の PCIe 1.0 を使用すると、PPPA は自動的に VCCE_GXB および VCCL_GXB を 1.1V に設定し、データレートが 5.0Gbps の PCIe 2.0 を使用すると自動的に 1.2 V に設定します。しかし、PCIe 1.0 を使用して 、VCCE_GXB に 1.2 V を供給し、デザインに VCCL_GXB することもできます。
デザインの用途に基づいてトランシーバーの電源電圧を設定するには、アサインメント・エディターを使用して以下の割り当てを使用できます。
VCCA_GXB
- [割り当て名] 列VCCA_GXB電圧を選択します。
- [値] 列で電圧を選択します。
VCCR_GXB / VCCT_GXB / VCCE_GXB
- [割り当て名] 列で [VCCR_GXB/VCCT_GXB電圧] を 選択します。
- [値] 列で電圧を選択します。
これらの割り当ての詳細については、トランシーバー PHY IP コア・ユーザーガイドを参照してください。
また、トランシーバーの電源電圧設定の詳細については、各デバイス・ハンドブック、データシート、またはピン接続ガイドラインを参照してください。