記事 ID: 000080331 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2021/08/29

Stratix V RLDRAMII と QDRII でマスターとスレーブの UniPHY ベースのコントローラー IP 間で OCT を共有する問題がありますか?

環境

BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
詳細

はい。Quartus® II ソフトウェア・バージョン 11.0 および 11.0SP1 で、Stratix® V RLDRAMII と QDRII 向けマスターおよびスレーブ UniPHY ベースのコントローラー IP 間で OCT を共有する問題があります。

 

マスターとスレーブ UniPHY ベースのコントローラー間で OCT を共有するには、マスター OCT ブロックに関連付けられたオンチップ終端アサインメントを調整して、スレーブ・インターフェイス・ピンに手動で「終端制御ブロック」割り当てを行う必要があります。

 

課題を作成するには:

 

1.      Quartus® II ソフトウェアでアサインメント・エディターを開きます。

2.      キャリブレーションによる出力および入力終端を使用して、すべてのスレーブ信号を追加します。

3.      [終了コントロールブロック] として [割り当て名] を選択し、[値] タブの [終端制御ブロック] モジュールをマスターモジュールで見つけます。   ノードファインダーでインスタンス名を *uoct_control|sd1a_0* として検索します。

 

この問題は、インテル® Quartus® II ソフトウェアの今後のバージョンで修正される予定です。

関連製品

本記事の適用対象: 3 製品

Stratix® V GX FPGA
Stratix® V E FPGA
Stratix® V GS FPGA

1

このページのコンテンツは、元の英語のコンテンツを人力翻訳および機械翻訳したものが混在しています。この内容は参考情報および一般的な情報を提供するためものであり、情報の正確さと完全性を保証するものではありません。インテルは不正確な翻訳があった場合でもいかなる責任を負いません。このページの英語版と翻訳の間に矛盾がある場合は、英語版に準拠します。 このページの英語版をご覧ください。