記事 ID: 000080329 コンテンツタイプ: エラーメッセージ 最終改訂日: 2014/11/07

エラー (21180): リファレンス・クロック周波数「500.0MHz」および出力クロック周波数「6250.0MHz」の PLL ノード「interlaken_inst|sv_pma:inst_sv_pma|sv_rx_pma:rx_pma.sv_rx_pma_inst|rx_pmas[0].rx_pma.rx_cdr」 の正当な設定が見つかりません

環境

  • インテル® Quartus® II サブスクリプション・エディション
  • Serial Lite III ストリーミング・インテル® FPGA IP
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    Quartus® II ソフトウェア・バージョン 14.0 のバグにより、データレート 12.5Gbps およびトランシーバー・リファレンス・クロック周波数 500MHz を使用して、Stratix® V デバイスの Seriallite III IP をコンパイルする際に、上記のフィッターエラーが発生する可能性があります。

    解決方法

    13.1.4 Seriallite III IP トップレベル RTL ファイルから次のパラメーターを抽出し、14.0 Seriallite III IP バージョンに転送できます。
                                                                           
    reference_clock_frequency => "312.500000MHz"、
    pll_ref_freq => "500.0MHz"
    data_rate => "12500.00000Mbps"

    Seriallite III IP のその他のデータレートとトランシーバー REFCLK 周波数の組み合わせでも、上記のフィッターエラーが発生する場合があります。 同じ回避策は、13.1.4 バージョンからパラメーターを抽出し、14.0 Seriallite III IP バージョンに転送することで適用できます。
                                                                           
    この問題は、Quartus® II ソフトウェア 14.1 以降で修正されています。

    関連製品

    本記事の適用対象: 1 製品

    Stratix® V GX FPGA

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