記事 ID: 000080269 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2021/08/28

Time Optimizer タイミング・アナライザーがset_clock_groups制約を無視するのはなぜですか?

環境

BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
詳細

Quartus® II ソフトウェア・バージョン 11.1 SP2 およびそれ以前のバージョンでエラーが発生したため、Time Columbus タイミング・アナライザーが「」と書き込まれると制約がignoreset_clock_groupsされることがあります。

set_clock_groups -asynchronous -group {clk_A} -group {clk_B} -group {clk_C}

これにより、set_clock_groupsconstraintを使用してパスが切断された場合でも、タイミングパスが報告されることがあります。

解決方法

この問題を回避するには、Synopsys Design Constraints ファイル(.sdc)で「\」を削除して制約を 1 行に作成します。例えば、前の制約を次のように変更します。

set_clock_groups -asynchronous -group {clk_A} -group {clk_B} -group {clk_C}

このエラーは、Quartus® II ソフトウェアの今後のリリースで修正される予定です。

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