記事 ID: 000080005 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2021/08/28

ハードウェア・ブレークポイントが有効になっている状態でデータトリガーが 0 に設定されている場合、デバッガーが実行Nios II Eclipseしない理由

環境

  • インテル® Quartus® II サブスクリプション・エディション
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    Quartus® II ソフトウェアのバージョン 15.1 以前のバージョンで問題が発生したため、Nios® II Eclipse デバッガーは、第 2 世代プロセッサーの Jtag Debug タブでハードウェア・ブレークポイントが有効になっている状態でデータトリガーを 0 に設定した場合にエラー Nios II表示される場合があります。このエラーは、デザインにオンチップメモリーが使用されている以外の他のメモリーにも表示されます。

    エラー:ターゲットリクエストに失敗しました:警告:ブレークポイントを挿入できません。アドレス0x7cでメモリーにアクセスできません。

    解決方法

    インテル® Quartus® II ソフトウェア・バージョン 15.1 以前でこの問題を回避するには、以下の手順に従ってください。

    1) 第 2 世代プロセッサー Nios IIダブルクリックします。

    2) [パラメーター] ボックスが表示されたら、[Jtag Debug] タブに移動します。

    3) データトリガーの値を設定します。ハードウェア・ブレークポイントは既に有効になっている必要があります。

    4) Qsys を生成し、Quartus を再コンパイルします。

    この問題は、Quartus® II ソフトウェアの今後のバージョンで修正される予定です。

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    本記事の適用対象: 1 製品

    インテル® プログラマブル・デバイス

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