Arria® 10 デバイスでリモート・アップデートを使用する場合、電源を入れた時点で工場出荷時のイメージまたはアプリケーション・イメージから起動するかを選択できます。
Quartus® II Convert Programming Files ユーティリティーで複数ページの EPCQ-L プログラミング・ファイル (.pof または .jic) を生成する際に読み込まれる画像を選択できます。
このユーティリティーで、各ページに変換する入力 SOF ファイルを定義したら、GUI の [オプション / 起動情報... ] ボタンをクリックします。これにより、起動時に読み込まれるページを選択してプログラミング・ファイルを生成することができます。選択したブートイメージの開始アドレスへのポインターは、EPCQ-L デバイスの0x0アドレスに保存されます。
この機能は、SOF ファイルが 10 ES2 または製品版デバイスArria場合にのみ使用できます。