はい。外部ホスト (Max® II CPLD またはマイクロコントローラー) がラインを駆動していない場合 (例えば、外部ホストの再プログラミング中や、nCONFIG を駆動する I/O がトライステートになっている場合など) は、プルアップ抵抗またはプルダウン抵抗によって nCONFIG ラインを既知の状態に維持できます。プルアップ抵抗が nCONFIG ラインに追加された場合、外部ホストが再プログラムされている場合、FPGAはユーザーモードのままになります。プルダウン抵抗を nCONFIG ラインに追加すると、外部ホストが再プログラムされると、FPGAはリセットモードになります。
nCONFIG ラインが高くリリースされるたびに、最初の DCLK と DATA が意図せずに駆動されないようにしてください。Alteraは、外部ホストまたはFPGAがコンフィグレーションの準備が整っていない場合は、nCONFIG ラインを低くしておくことを推奨します。