記事 ID: 000079713 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2021/08/29

有効なライセンスを持つ IP MegaCores がStratix V デバイスでコンパイルできないのはなぜですか?

環境

BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
詳細

Quartus® II ソフトウェア・バージョン 10.1 以降の問題により、以下のリストにある IP MegaCore® 機能を含むデザインでは、有効な IP MegaCore ライセンスを持っていても、ライセンスエラーでコンパイルが停止する場合があります。これは、Stratix® V デバイス向けのこれらのコアの暗号化のバグが原因です。影響のあるコアのリストは次のとおりです。

  • POS-PHY レベル 4
  • リードソロモン
  • ビタビ
  • CIC
  • FIR コンパイラー
  • 下士官
  • FFT
  • アルファブレンディング・ミキサー
  • CSC
  • カラー再サンプラー
  • クリッパー
  • カラー・プレーン・シーケンサー
  • デインターレース
  • FIR フィルター 2D
  • フレームバッファー
  • ガンマ補正器
  • インテル® インターレース
  • 中央フィルター 2D
  • スケーラー
  • テストパターン・ジェネレーター
  • トリプル・スピード・イーサネット

一般的なエラーメッセージ (例としてトリプルスピード・イーサネット・コアを使用) は次のようになります。

Error: Core "Triple Speed Ethernet" (6AF7_00BD) is not enabled for current device family

影響のある構成

バージョン 10.1 以降を使用して、Stratix V デバイスファミリーを対象とする上記のコアのすべてのバリエーション。

回避 策

Quartus® II ソフトウェア・バージョン 10.1 SP1 でこの問題を解決するためのパッチが利用可能です。インテル® Quartus® II ソフトウェア・バージョン 10.1 を使用している場合、このパッチを使用する前に 10.1 SP1 にアップグレードする必要があります。 以下の該当するリンクからパッチ 1.19 をダウンロードしてインストールします。

この問題は、Quartus® II ソフトウェアの今後のバージョンで修正される予定です。

関連製品

本記事の適用対象: 1 製品

Stratix® V GX FPGA

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