記事 ID: 000079254 コンテンツタイプ: エラーメッセージ 最終改訂日: 2021/08/28

警告: Tcl スクリプト「bsp-set-defaults.tcl」エラー: CPU にAvalonマスターに接続されているメモリーがありません。

環境

    インテル® Quartus® II サブスクリプション・エディション
BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
詳細

Quartus® II ソフトウェア・バージョン 13.1 の問題により、ユーザーはアドレス・スパン・エキスパンダーを Qsys のNios® II用メモリーとして動的に表示 /非表示に設定することはできません。

アドレス・スパン・エクステンダー経由で CPU のメモリーを接続すると、Nios® II・ソフトウェア・ビルド・ツールで次のエラーメッセージが表示されるプロジェクトの作成に失敗します。
「SEVERE: CPU にAvalonマスターに接続されているメモリーがありません。
警告: Tcl スクリプト「bsp-set-defaults.tcl」エラー: CPU にAvalonマスターに接続されているメモリーがありません。
重大: nios2-bsp-create-settings にエラーが発生しました。
nios2-bsp: nios2-bsp-create-settings にエラーが発生しました」

解決方法

Quartus® II ソフトウェア・バージョン 13.1 でこの問題を回避するには、アドレス・スパン・エキスパンダーをメモリーとして表示するように設定Nios® II「/ip/altera/merlin/altera_address_span_extender」行 546 および 551 行目にある「altera_address_span_extender_hw.tcl」ファイルの下の行から # 文字を削除します。

以前は:
#set_interface_assignment windowed_slave embeddedsw.configuration.isMemoryDevice 1
#set_interface_assignment windowed_slave embeddedsw.configuration.affectsTransactionsOn 2s "expanded_master"

後:
set_interface_assignment windowed_slave embeddedsw.configuration.isMemoryDevice 1
set_interface_assignment windowed_slave embeddedsw.configuration.affectsTransactionsOn 2010 "expanded_master"

この問題は、Quartus® II ソフトウェアの今後のリリースで修正される予定です。

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