Quartus® II ソフトウェアのバージョン 12.1 以前の問題により、システム内ソースとプローブが予期せずソースを 0 に設定する場合があります。これは、次のいずれかの状況で生じる場合があります。
- インテル® Quartus® II プロジェクトを最初に開かなくても、システム内ソースとプローブ・エディターを開く
- [インシステムソースとプローブエディターの編集] メニューで[JTAG デバイスからインスタンスを作成し直す] を選択します。
このエラーが発生すると、[システム メッセージ] タブに次のメッセージが表示される場合があります。
Info (261000): write_source_data -instance_index 0 -value 0 -value_in_hex
この問題を回避するには、次のいずれかの操作を実行します。
- インテル® Quartus® II プロジェクトを開いてから、システム内ソースとプローブ・エディターを開きます。
- ソースとプローブファイル(.spf)でセットアップを保存し、開いてエディターを読み込みます .spf
この問題は、Quartus® II ソフトウェアの今後のリリースで修正される予定です。