Quartus® II ソフトウェア・バージョン 14.0 では、アドレス・スパン・エクステンダーが固定されている場合 (「スレーブ・コントロール・ポートを無効にする」が「true」)、NIOS® II は Address Span エクステンダー・コンポーネントをブリッジとして表示します。
NIOS® II が HPS インターフェイスを認識できないのは、NIOS® II が技術的にブリッジであるためにメモリーとして認識されないからです。
この問題を回避するには、Address Span エクステンダーの「スレーブ・コントロール・ポートを無効にする」を「false」に設定し、関連する KDB ソリューションの回避策を適用 http://www.niosii.net/support/kdb/solutions/rd03182014_17.html
この問題は、Quartus® II ソフトウェア / SoC EDS の今後のリリースで修正される予定です。