EPCS128 デバイスのCyclone® IV GX FPGA 開発キットでの間接プログラミングが可能ですが、プロセスを正常に完了するにはユーザーの介入が必要です。 JTAG プログラマーを介して .jic ファイルを使用して EPCS128 デバイスをプログラムするには、次の手順を実行します。
- Quartus® II プログラマーを起動し、以下に記載されている .jic プログラミング用のユーザー・インターフェイスをセットアップします。 AN370: インテル® Quartus® II ソフトウェアでシリアル・フラッシュ・ローダーを使用(PDF).
- ボード上の S7 (PGM_SEL) ボタンを押して AS コンフィグレーション・スキーム (EPCS128 デバイス) を選択します。
- プログラマーの [スタート] ボタンを押して、FPGAのプログラミングを開始します。
- プログラミングが開始するとすぐに、S8 (PGM_LOAD) ボタンを押し続けます。
- Quartus® II の [メッセージ] ウィンドウを監視します。 EPCS デバイスが検出されると、S8 ボタンを放すことができます。 検出は「デバイス 1 シリコン ID が0x18」と報告されます。
このプロセスは、プログラミングを可能にするために、FPGAのモードとデータピンを正しい状態に設定します。