フィッターフェーズ中にクロック転送が発生する可能性があるというクリティカル警告

この問題は DDR2、DDR3、QDR II 製品に影響します。

Arria V および Cyclone V デバイスのハーフレート・ソフト・インターフェイスの場合、 フィッターフェーズ中に次の警告が表示される場合があります。

クリティカル警告 (332168): 次のクロック転送には次の機能があります。 クロック不確定性の割り当てなし。より正確な結果を得るには、 クロックの不確定性の割り当てまたはderive_clock_uncertaintyの使用 コマンド。

上記の警告は、ホールドタイムの不確定性に適用されます。 AFI クロックドメインおよびアドレスおよびコマンドクロックドメイン。あなたが この警告は無視される場合があります。

この問題の回避策は、表示されている警告を無視することです。または、以下のように警告を非表示にすることもできます。

生成された _if0_p0.sdc ファイルをエディターで開き、ファイルの [Fitter Overconstraints] セクションを参照します。

ファイルの [Fitter Overconstraints] セクションに次の行を追加します。

if {} { # ホールドタイムのクロック不確定警告を抑制: set_clock_uncertainty -from [get_clocks ] -to [get_clocks ] -add -hold 0.000}

変更をファイルに保存します。