記事 ID: 000078679 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2021/08/27

USERCODE と UESCODE の違いは何ですか?

環境

BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
詳細 USERCODE は、IEEE 1149.1-1990 JTAG 仕様で定義されている JTAG (Joint Test Action Group) 命令で、プログラミング中に 32 ビットのユーザー電子署名をデバイスにプログラミングすることができます (通常はデザインバージョン管理用)。USERCODE 命令がデバイスに読み込まれると、署名をデバイスからずにすることができます。この署名には任意の 32 ビット・パターンを指定できます。

UESCODE は JTAG 仕様では定義されていませんが、この命令は JTAG ステートマシンを使用してシグニチャをデバイスからシフトするため、USERCODE 命令と同じバージョン管理機能を提供します。UESCODE 1 つ以上の命令を使用してデバイスから署名を読み出すことができます。UESCODE はAltera®命令であるため、この命令を読み出すために、MAX PLUS® II ソフトウェアで生成された Jam ファイル(.jam)を使用する必要があります。

ユーザーコード・オプション ([割り当て] メニュー -グローバル・プロジェクト・デバイス・オプション) を使用して、MAX PLUS II ソフトウェア >でUSERCODEまたは UESCODEregister を設定できます。表 1 Alteraデバイスの USERCODE または UESCODE レジスターの長さをリストします。

表 1。 ユーザーコード および UESCODE レジスターの長さ
デバイス命令長さ (ビット)
APEX 20KUSERCODE32
FLEX® 10KUSERCODE32 (1)
FLEX® 10KEUSERCODE32 (1)
FLEX® 8000NANA
FLEX® 6000NANA
MAX® 9000AUESCODE16
MAX 7000AUESCODE16
MAX 7000AEUSERCODE32
MAX 7000BUSERCODE32
MAX 3000AUSERCODE32
コンフィグレーション・デバイスUSERCODE32

メモ:
(1) ユーザーにより決定された 7 ビット、所定の 25 ビット。

ユーザーコードと UESCODE の詳細については 、AN 39: IEEE 1149.1(JTAG) バウンダリー・スキャン・テスト (Altera デバイスでのテスト ) (PDF)を参照してください。

 

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