CFI フラッシュ・プログラミングでDO_VERIFY手順を無効にすると、プログラム終了後に PFL が自動的に設定を開始できなくなります。通常は、ボードの電源を手動で切り替えてコンフィグレーションを開始することができます。ボードの電源を入れたくありません。CFI フラッシュが正常にプログラムされた後で、INIT_CONFIGURATIONアクションを実行できます。
quartus_jli実行ファイルを使用している場合、次のコマンドが実行されます。
quartus_jli – c –aINIT_CONFIGURATION .jam/jbc
JAM STAPL プレーヤーを使用している場合、コマンドは次のようになります。
jam – aINIT_CONFIGURATION .jam
Jam STAPL Byte-Code (jbc) Player は、実行可能ファイル名を除き、上記と同じコマンドを使用して .jbc ファイルを実行します。
INIT_CONFIGURATIONアクションは、コンフィグレーション・デバイスがプログラミングの直後に接続されたデバイスを設定することを指定します。