まず、ターゲット・デバイスは、元のプログラミング・ファイルが生成されたデバイスと同じパッケージと密度でなければなりません。
さらに、ターゲット・デバイスの機能セットが大きい場合、その後でプログラミング・ファイルが作成されたデバイスMAX PLUS II ソフトウェアは自動的にスーパーセット機能を無効にします。
以下は、MAX PLUS II ソフトウェアにおけるプログラミング・ファイルの互換性のリストです。以下に説明するクロスプログラミングのオプションはサポートされていますが、Alteraはソースファイルを再コンパイルし、可能な限り新しいプログラミング・ファイルを生成し、新しいターゲットデバイスでタイミングを検証することを推奨します。BP マイクロシステムやシステム・ジェネラルなどのサードパーティー・プログラマーも、これらのクロスプログラミングのオプションをサポートしています。
Quartus® II ソフトウェアは、MAX 7000B への 7000AE .pof クロスプログラミングMAXのみサポートし、MAX 7000AE への 3000A クロスプログラミングをMAXします。その他すべての組み合わせは、Quartus® II ソフトウェアではサポートされていません。
Prog ファイルが生成されたデバイス | ターゲットデバイス | サポートされているファイルタイプ | ノート |
MAX 3000A | MAX 7000AE | .pof | 1,2 |
MAX 7000 | MAX 7000E/MAX 7000A/MAX 7000S/ MAX 7000AE/ MAX 7000B | .pof | 1 |
EPM7032V | EPM7032S、EPM7032A、EPM7032AE、EPM7032B | .pof | 1 |
MAX 7000A | MAX 7000AE/MAX 7000B | .pof | 1 |
MAX 7000S | MAX 7000A/MAX 7000AE/MAX 7000B | .pof | 1 |
MAX 7000E | MAX 7000A/MAX 7000AE/MAX 7000S/MAX 7000B | .pof | 1 |
MAX 7000AE | MAX 7000B | .pof | 1,2 |
ノート:
- MAX PLUS II ソフトウェアでサポート
- インテル® Quartus® II ソフトウェアでサポート